百姓日記 2009
れんげよ さらば 
今日は25℃を軽々と越えて暑い一日となった。
田植えまで、あち3週間と成りまだまだ花盛りのレンゲを
鋤きこむことにした。

逃がしたテンとは違う奴が又掛かった。
きっとつがいだろうと思う、今日の奴の方が
少し小さいが元気いっぱいだ。

5/10

容疑者検挙 
檻を仕掛けてもう一ヶ月にはなる。仕掛けの餌をドッグフードに変えて、3匹の猫が掛かった。今朝も、扉が閉まっていたので、また猫かと思いきや、体がスマート、顔が違う。こいつが犯人?か。鼬(いたち)に似て、一回り二周りは大きい。
隣のおばさんが、動物図鑑を持参で来てくれた。たぶん「貂テン」だろうということで決着した。口コミで近所の人が見に来て、今日の我が家は動物園状態だったそうだ。夕方帰って来て、ひっくり返ったお皿を戻して、水を遣ると旨そうにごくごくと飲んでいた。愛敬物でよく見と可愛いので、情が移らないうちに遠くの?山へ帰してやった。「もう・来るナヨ!」と。

ミツバチは 
世間ではミツバチがいないなどと騒いでいますが、我がれんげ田には、1uに一匹くらいの密度で、吸蜜作業に勤しんでおります。
ミツバチがいないというよりも、生息環境を作ってやらねばと思うのですが・・。それとも、農薬に汚染されて絶滅危惧状況なのでは?。
画像は、花も終わりに近づいたクリムソンクローバーに止まる「カメムシ」。
カメムシはイネ科がお好きかと思えば、マメ科もなのか?。

育苗中 
種蒔きから一週間が過ぎました。ベタ掛けのシートを剥ぐのは、期待と不安が交錯します。ご覧のように今年は綺麗に揃ってました。薄蒔きで、太く大きく成長してくれることを願っています。雀が狙っているので、ネットは二重です。
5/6

アライセキ 
漢字にすると新堰なのか洗堰なのか荒堰なのか、じつはよく知らないのです。
人に聞いたこともありません。ずーと以前は川に入って水路への導水路を作っていたそうですが、今は電動式の井堰があります。ので、水路のごみ・泥浚いです。連休の最終日は、この作業で幕となりました。
といっても一時間ほどで終わってしまいます。

檻の中の作物 
数年前までは「ヒヨドリ」か「カラス」くらいにちょっと食い逃げされるくらいの被害でしたが、去年くらいから「何者」かが冬越しの楽しみを奪おうと、訪問してくれます。割と綺麗に食べてくれます。
周りに網を張り、空からの備えもしてますが、土を掘った気配もなく失敬する輩に手を焼いております。ハクビシンは木登りが得意だとか、支柱を登っての侵入か?  5/3

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