百姓の日々
農薬には殺菌剤・殺虫剤・除草剤があります。無農薬栽培はそれらを使用しない農法なのですが、ただ使用しないだけなら収量が半減するという覚悟が必要かと・・・。
特に除草剤を使わない稲つくりは「こなぎ」や「稗」に圧倒され育ちが貧弱になってしまいます。
というわけで、夏の午後のお昼寝時間に泥田へ入り草たちとのゲームが待っています。上農は草を見ずして草を採る!。
浸種 
種籾の浸種です。昨日は60℃10分の温湯消毒をしました。
その時の画像が何故か保存されていませんでした。
後は週末まで常温です。
そのあとはいよいよ種蒔き。
4/26

小麦の出穂 
昨年12月に種を蒔いてから4ヶ月半。穂が出てきたのを確認しました。
なにしろ始めての栽培なので、刈り取り・脱穀まであとどれくらい掛かるのかが分かりません。

雲雀が鳴いて 
下の画像とはほぼ同じ位置ですが、二週間が経ちレンゲもだいぶ咲き誇ってきました。空には燕に雲雀、蝶が舞いトンボも見かけました。やっと春の風景です。
4/18

雀の鉄砲 
レンゲがもこもことしてだいぶ咲いてきましたが、まだまだ「スズメノテッポウ」のほうがいっぱいです。
4/4

霜の苺 
先だっての陽気の所為で「いちご」も花を付けていました。
寒のもどりで、霜が二度も降りました。
花粉を運ぶ蜂や虫たちも寒さに震えひっそりとしています。
いちご自身は寒さに強い植物ですが、これらの花たちは、実を結ぶことはないでしょう。

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