百姓の日々
農薬には殺菌剤・殺虫剤・除草剤があります。無農薬栽培はそれらを使用しない農法なのですが、ただ使用しないだけなら収量が半減するという覚悟が必要かと・・・。
特に除草剤を使わない稲つくりは「こなぎ」や「稗」に圧倒され育ちが貧弱になってしまいます。
というわけで、夏の午後のお昼寝時間に泥田へ入り草たちとのゲームが待っています。上農は草を見ずして草を採る!。
新兵器 
今年の新兵器は「乗用溝きり機」です。
溝切りはもちろんですが、以前に作った「鎖」を引っ張って、すこしでも抑草が出来ればと思っています。

雨のち曇り 
昨夜からお昼頃までかなりの雨に降られ点火に手間取りましたが、バチバチ・ボンボンと燃えてくれました。
行事も無事終了です。

竹と藁と縄と 
年が改まって小正月、初の共同行事!。
今年も無事「とんど」が建ち上がりました。
しかし、今外は雨。明日も午後まで雨だとか。
明日、1月14日の夜に点火ですが、うまく燃え上がるかが心配。

半分出来た 
砂粒ではありません。乾燥中のヤーコンの茎と葉を焙煎と粉砕し篩にかけたものです。向日葵の茎のようなものからここまでになりました。
残りは次の休日なので、なかなか捗りません。

ヤーコン茶が糖尿病や便秘・整腸にどれほど効果があるのか分かりません。
自身で一年飲んでみましたが、害はないようです。
フラクトオリゴ糖というのもよくは分かりません。
興味がある方はネット検索して下さい。

乾燥中 
ヤーコンの葉と茎を別々に乾燥中。陽射しが弱弱しくなってきて、中々乾いてくれませんが、そのうちにはヤーコン茶にすることが出来るでしょう。

以下は種籾を販売している「のうけん」の冊子から。

のうけん 2012年12月号

○ネオニコチノイド系農薬
農薬の中でも、ネオニコチノイド系をかけますと、その一番の弊害は、動物の脳神経を冒す病気だといわれています。ミツバチがいなくなった。アルツハイマーや痴呆症が急激に増えてきています。これは農薬が原因だと言われています。ネオニコチノイド系の農薬は燐酸系の農薬よりももっと猛毒です。燐酸系の農薬は、病害虫がすでに免疫力を作ってしまっています。効かなくなってきたから、ネオニコチノイド系の農薬を使いだしたのです。これが、表面に付くだけならいいですが、作物の中に浸透します。ですから、大なり、小なり、我々の口に入っています。農家で無い人が、アルツハイマー、痴呆症になるのは、作られた作物を体に吸収することも、原因の一つにもなっていると
私は思っています。・・・・・・・

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