百姓の日々
農薬には殺菌剤・殺虫剤・除草剤があります。無農薬栽培はそれらを使用しない農法なのですが、ただ使用しないだけなら収量が半減するという覚悟が必要かと・・・。
特に除草剤を使わない稲つくりは「こなぎ」や「稗」に圧倒され育ちが貧弱になってしまいます。
というわけで、夏の午後のお昼寝時間に泥田へ入り草たちとのゲームが待っています。上農は草を見ずして草を採る!。
ヘアリーベッチ 
今年はヘアリーベッチの開花が少し早かったようで、今が満開です。
刈り取ってしまうのが気の毒なほどミツバチも吸蜜に忙しく働いていました。
どこかに巣があるのでしょう・・・。5/11

新農薬 
原発の安全神話は、福島第一原発事故で脆くも崩壊したが、もうひとつ、私たちが知らないうちに安全キャンペーンに騙されて、私たち日本人の未来を危うくしている問題がある。一般にはあまり知られていない「ネオニコチノイド系農薬」のことだ。
この農薬は、放射性物質のように目に見えず、臭いもない。だから、どれだけこの毒物が日本の野山を覆い農作物を汚染していても、誰にも気づかれない。しかし今では、この目に見えない毒物が、米や野菜などのほとんどの食べ物はおろか、住宅建材や家庭菜園やペットなど、私たち日本人の生活のすみずみまで浸透している。そして、それが及ぼす計り知れない影響がわかるのは、おそらく数十年先のことだろう。

とんど 
2014年の最初の行事は、とんど焼きです。
近所の竹藪から竹を切り出して、稲わらでお化粧します。(1/12)

火入れは14日の夜7時と決まっています。
正月飾りやお餅を焼いて、頂きます。

籾殻を焼く 
籾殻を焼いて、燻炭作りです。
10月というのに、陽射しも気温も夏のような一日でした。
今年から煙突を2本増やして、4本にしましたが、仕上がりまでに係る時間はあまり変わりませんでした。10/06

*鎮火に3日係りましたが、軽トラに3杯の燻炭が取れました。

刈取り、第一弾 
予定していた15・16日は、大雨と滞水のため見送らざるを得ませんでした。
次の連休のお天気も怪しいので、仕事を休んでの稲刈りとなりまた。
毎年のことですが、気まぐれ天気に悩まされます。
とはいえ、洪水・冠水された方々に比べれば、幸いというべきなのでしょう。

だいぶ倒伏が進みましたが、コンバインを信じて刈進めることが出来ました。
収穫前に降り続いた雨の影響で、最後の実りがどうだったのか?。
籾摺りで結果がどう出るか??。

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