百姓の日々
農薬には殺菌剤・殺虫剤・除草剤があります。無農薬栽培はそれらを使用しない農法なのですが、ただ使用しないだけなら収量が半減するという覚悟が必要かと・・・。
特に除草剤を使わない稲つくりは「こなぎ」や「稗」に圧倒され育ちが貧弱になってしまいます。
というわけで、夏の午後のお昼寝時間に泥田へ入り草たちとのゲームが待っています。上農は草を見ずして草を採る!。
ヘアリーベッチ 
田植えまであと二週間。ヘアリーベッチの刈り取りと鋤き込みをしました。
直ぐあとに水を流し込み、腐熟を諮ります。
今年一番の期待です。どれくらいの緑肥・抑草の効果があるか楽しみと不安があります。5/15

育苗中 
播種(種蒔き)から田植えまでの丁度中間日となりました。今は一葉半から二葉というあたりです。雀に襲撃されないように網を掛けています。まずは無事ですが、他の小動物に荒らされたならこれではだめでしょう・・・。最近はいろんな敵が増えてきて困り者です。5/13

鶏糞 
菜の花を刈り取ったあとは念のために鶏糞を散布しました。反(10a)当たり300`、この田んぼで70袋です。散布はコンポキャスターであっという間ですが、運搬と積み込みには陽気の中、大汗を掻きました。4/8

フレールモア 
モアとは草刈機のようです。どちらかと云えばチョロ出来の菜の花でしたがそれでも腰までくらいの背丈の草を見事に刈り取ってくれます。これが肥料となり、抑草に役立ってくれると信じての作業です。4/8

まばら 
きょうは朝から種蒔きをした。もちろん稲の種籾である。今年は例年よりも寒くて水温が4〜5℃低かったので浸種日数を4日長くとった。それでも鳩胸状態にならなかったのが少し気になる。
菜の花は花の盛りを過ぎようとしているが、れんげは今が花盛り。れんげの向こうのヘアリーベッチはようやく咲き始めでちらほら。しかし草の勢いはすごくってモコモコとしている。4/29

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