百姓の日々
農薬には殺菌剤・殺虫剤・除草剤があります。無農薬栽培はそれらを使用しない農法なのですが、ただ使用しないだけなら収量が半減するという覚悟が必要かと・・・。
特に除草剤を使わない稲つくりは「こなぎ」や「稗」に圧倒され育ちが貧弱になってしまいます。
というわけで、夏の午後のお昼寝時間に泥田へ入り草たちとのゲームが待っています。上農は草を見ずして草を採る!。
播種 
播種とはつまり種まきのこと。独特な言い回しがあります。
今年は床土の代わりにマットを使ってみました。
軽いです。 果たして生え具合は如何なものでしょう。
苗箱もすべて、中敷きフィルム不要仕様に変えてみました。
4/30

ベッチ 
ヘアリーベッチの田は、気温の上昇とともにわさわさと伸びてきた。
高さ50pくらい。長さは1mを超えているだろう。
刈取り、鋤き込みを田植え何日前が最適か思案の為所である。目安は2週間前なのだけれど・・・。4/29(地域の運動会の日)

浸種開始 
稲作の開始は種籾の浸種から。60℃のお湯に10分漬けて、すぐに冷水に浸す。という温湯殺菌というのをしている。無農薬栽培のスタートなのだ。
4月も半ばになると、畔の草もすくすくと育ってきた。午後から、雨が止んでくれたので試運転を兼ねて少しばかり、草刈りをした。雑草はよく育つが、からし菜の生育はやっぱり今一つである。4/22

桜は咲いたが 
寒い冬をやっとの思いで通り過ぎ、いつもの年より遅い桜がちらほらとさきはじめました。
菜の花「からし菜」の田んぼもだいぶ花が咲いて黄色くなってきました。
しかし、寒さのせいなのか背丈が伸びず低く細いままです。
4/8

梅が咲いた 
寒さが緩んで、ようやく梅が咲いた。
畑の小麦も少し大きくなった気がする。

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